2017年12月3日日曜日

秋の演奏会


皆様、お変わりございませんか。

季節の変わり目で急に寒くなりましたね。




11月23日、 関西二期会所属、ソプラノ歌手の先生の伴奏で

演奏会に出演してきました。



先生とは、今までに何度も伴奏をさせていただいています。

今回は、フランス歌曲と日本歌曲というプログラムでした。



声楽コンサートというと、イタリア語、ドイツ語が多いのですが、

フランス語の持つ何とも言えない柔らかな語感が、

音楽と溶け合い独特の世界観を醸し出しています🎶



これからも、皆様に楽しんでいただけるように

取り組んでいきたいと思っています。



今年も残すところあと少しになりましたね!

街にはクリスマスソングが流れ始めました。

年の瀬も近づいてきていますね。

寒さの折、くれぐれもお風邪などお召しになりませぬように

ご自愛くださいね!



YAMAHA高槻阿武野ピアノ音楽教室






2017年11月5日日曜日

学会

朝夕の風にふと秋の気配を感じる頃となりました。
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

10月21,22日と愛知教育大学で学会がありました。

昨年は、横浜国立大学、その前は、宮崎大学、聖心女子大学、弘前大学と
全国の大学で学会があります。

以前、私は聖心女子大学で「ピアノ演奏法」について発表しました。

聖心女子大学と言えば、現在の皇后さまの母校でもあり、皇后さまご自身も

ピアノをお弾きになるので何とも言えない親しみが・・・♪


学会は、全国から先生方が集まられるので準備が大変です!

自分が勉強してきたこと、

実践してきたことが少しでもピアノ演奏、ピアノ教育、ピアノ学習の

発展につながるようにと研究を続けています。



これからも「心に音楽を」大切に音楽活動を

続けていきたいと思います🎶



2017年10月9日月曜日

ボランティア演奏会


風は見えなくても風車は回る。

音楽は見えなくても心に響く。


J.S.BACHの言葉です。


音楽で大切なものは、やはり表現力豊かな演奏ではないでしょうか。

心に染み渡る音楽をお一人お一人に届くことを目標に・・・

音楽活動を積み重ねてきました。


空を染める朝焼け、吹き抜ける風のやさしさ

野の花たちの色彩、長くなりはじめる影

身の回りで見つける小さい秋

昨日とは少しずつ違う表情に

季節の移ろいを感じる季節になりましたね♫




2017年10月9日、音楽普及活動として

秋のプログラムを組み4人で披露してきました🎹









2017年8月29日火曜日

2017 発表会  ありがとうございました!

まだまだ暑い日☀が続いておりますが、
皆様、お変わりございませんか♪

当教室は、8月27日に発表会「 2017 Summer   Concert 」を開催致しました。

小さなお子様から、大人の方まで出演していただくことができましたことを
心から感謝しております。

かわいい曲から、大曲まで、幅広く演奏していただきました。

オープニング演奏、連弾、器楽合奏、歌、独唱、楽器独奏、合唱、
アンサンブルもあり、皆様とても素敵な演奏をしていただきました。
ありがとうございました。

ステージでの演奏が皆様の心に「音楽の宝物」として積み重なり、
より一層表現力豊かな演奏へと繋がっていくことと思います。

これからも、音楽の世界を大きく広げていって欲しいと願っております。

出演していただいた皆様、御家族・御友人の皆様、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました。

YAMAHA高槻阿武野ピアノ音楽教室



2017年6月18日日曜日

花のワルツ バレエ「くるみ割り人形」より

木々の緑が鮮やかさを増す季節となりました。
窓の外には、白、ピンク、紫、青など多彩に咲く紫陽花が、
青空に向かって輝いていますね。
皆様、お変わりございませんか。

今回は、ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840~1893)作曲
バレー音楽「くるみ割り人形」第13曲 「花のワルツ」をご紹介いたします。

この曲は、「クリスマス・イブの夜、夢の中でハツカネズミの王様との戦いで
人形たちの指揮官、くるみ割り人形を危ういところで助けたクララが、王子に姿を変えた
くるみ割り人形に、お礼にとお菓子の国に招かれる」というお話しです。

女王の侍女たちによる華麗な踊りの曲です。お聴きください。

2017年5月21日日曜日

シューベルト 「ます」

若葉が薫る頃となりましたね。
気温がグンと高くなる5月
皆様、お変わりございませんか。

今年2017年 生誕220年を迎えた作曲家シューベルト(1797~1828)

古典派とロマン派の架け橋となったシューベルトは、短い生涯の中で約600の歌曲を
作曲し「歌曲の王」とも言われています。
歌曲を始めピアノソナタ、室内楽、交響曲など珠玉の作品を多数残しています。
今回は、その中から「ます」を歌曲でお聴きください。

2017年4月9日日曜日

行進曲「威風堂々」第1番

ポカポカとした陽気が、心地よい季節となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

4月は、「始まりの季節」新しい年度のスタートですね。
新たな道へ出発される方に「おめでとう」の言葉を添えて
「威風堂々」を贈ります!

エルガーは、1901年から1930年にかけて、全部で5曲の行進曲「威風堂々」という
作品を書き残しています。
第1番は、その中で最も有名だけではなく、エルガーの全作品の中でも最もポピュラーな
1曲となっています。
1901年に作曲されたこの作品は、3部形式で書かれた行進曲の主部と気品のある
美しい旋律が歌い継がれていく中間部から構成されています。

行進曲「威風堂々」第1番をお聴きください♪

2017年3月26日日曜日

ベートーヴェンの言葉

どこからともなく聞こえてくる鶯の声。
徐々に寒さも和らぎようやく春らしさを感じる日々となってきました。
頬をなでる柔らかな風。
春を迎える喜びがあふれる3月。
心が弾む嬉しい季節がやってきました。
皆様、お変わりございませんか。

今回は、「楽聖」と讃えられるベートーヴェンの言葉です。

「私は芸術に携わり、それを演奏して見せるに勝る喜びを知らない。
 多くの人々に幸せを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない。
 有限な存在でありながら無限の精神を持つ私たちは、ひたすら苦悩し、
 そして歓喜するために生まれてきたのだ」

今回は、平和でのびやかな幸福感に満ちた
「バイオリンソナタ第5番 ヘ長調 作品24 スプリング」
をご紹介いたします。

2017年2月11日土曜日

2017 メモリアルイヤーの作曲家

少しずつ日脚が長くなるも、まだまだ風が冷たい今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

ヨーロッパでは暖かい季節を待ちきれないで咲くクロッカスの花を
「春の訪れを告げる花」とされてきました。
花言葉は、「青春の喜び」「切望」
輝かしい季節の到来ももうすぐですね(^^♪

今回は、2017 メモリアルイヤーの作曲家をご紹介いたします。

生誕 450   モンテヴェルディ (1567~1643) 歌劇「オルフェ」
生誕 150   グラナドス (1867~1916) スペイン舞曲集
生誕 150   ジョルダーノ (1867~1948) 歌劇「アンドレア・シェニエ」
没後 250    テレマン (1681~1767) ヴィオラ協奏曲
没後 100      ジョプリン (1868~1917) エンターテイナー
没後  50     コダーイ (1882~1967) 「ハーリー・ヤーノシュ」

この中からご存知の方も多いと思いますが、スコット・ジョプリン作曲の
ラグタイム曲 「エンターテイナー」を選んでみました♪ 

ラグタイムとは、19C末から20C初頭にアメリカを中心に
世界的に流行したシンコペーションを強調した音楽ジャンルのことです♪

 

2017年1月1日日曜日

あけましておめでとうございます 「STAND ALONE」

あけましておめでとうございます

お健やかに新年をお迎えのことと存じます。
昨年は、当ブログをご覧いただき心より御礼申し上げます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

「STAND  ALONE ~凛として立つ~」

新年に新たな気持ちで何事にも立ち向かえるように願いを込めて
この曲を選んでみました♪

皆様にとって今年も最高の年になりますよう心からお祈りいたします。